プロフィール
ジモーネ・フロイントは商法や経済法関連の案件でドイツ内外の企業のコンサルティングを行っています。ミディエーターとしての専門教育を背景に、複雑な経済法関連の紛争の案件でドイツの裁判所や国際仲裁裁判所に多く出廷しています。会社法関連の紛争(公団体の責任等)、M&A訴訟および契約法、賠償法(製造物責任)など、多数の案件を担当した経歴があります。さらに労働裁判所への出廷を含めた労働法関連の案件も専門分野の一つです。
フロイント弁護士は国際的な法律事務所Jones Dayにて弁護士としてのキャリアをスタートさせ、主にビジネス実務法務および仲裁を担当しました。さらに仲裁を専門とする著名な法律事務所Friedrich Korch Hanefeldや中堅法律事務所Pant Legalでの勤務経験もあります。
著書
弁護士ハンドブック“Anwaltsformulare“内の仲裁裁判の項目(共著、2009年第6版)
学歴および講義委嘱
- パッサウ大学およびフライブルク大学
- イギリス・カーディフカレッジ
- 欧州委員会
会員および公職
- ドイツ仲裁裁判研究所
- ドイツ女性法律家協会